PROJECT FARM

キュレーション・コンテンツ・インバウンドマーケティングを分析・解析するプロジェクト総合支援|プロジェクトファーム(PROJECT FARM)

オウンドメディアをより効果的に変えるツールを一挙ご紹介。

日本におけるオウンドメディア化が進んでいる中で、ユーザーのCTA(*1が非常に重要になってきます。

 

そのCTAを何に設定するかは企業の戦略やユーザー心理を解読した上で設定する必要があるのではないでしょうか?

 

現在、日本のインターネット普及率は80%。

インターネットを使用している頻度と定着率が上がれば上がるほど、ユーザーのインターネットリテラシーも向上しマーケティングさていることがわかる時代になってきています。広告が広告とわかってしまう、メールアドレスが取られる等がユーザー自身が判断できるようになってきているのです。

リスティング広告のクリック率が下がっているのも納得でしょう。

 

そのような顧客を獲得するためには、

  • 企業サービスの品質をアピールしないといけない。
  • 問題提起を解決するサービスでないといけない。
  • ユーザーが壁を越えて欲しいと思わせないといけない。
  • 自然な勧誘(顧客遷移・導線)が必要。

全体的にオウンドメディアやキュレーションメディア等の出口戦略に紐付いたマネタイズが課題となっているのは中小企業においては更に課題になっており、このような実現をさせてくれるWEBサービスも充実してきています。

 

1)指標管理

GoogleAnalytics

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ここで取り上げる必要もないですが、Google社が提供している解析ツール

標準機能で様々な解析ができるため、まずは導入をすることをおすすめいたします。

標準では取れるデータが少ないため、カスタム変数の設定、ソーシャルの設定が必要になります。

様々な設定方法に関しては、検索してみれば関連記事が出てきますので参考にしてみては。

 

GoogleAnalytics

 
GoogleConsole(旧Webマスターツール

こちらもGoogleから提供されているWebツール

オウンドメディア・キュレーションサイトにつきものである検索トラフィック

検索エンジンへの最適化や流入キーワードなどが確認可能。

 

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Google Search Console

 

HUBSPOT

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世界的に有名なマーケティングツール

ソーシャルメディアとコンテンツの指標管理で最も優れているとされているツールです。

 

無料トライアルもあり、プランとしては年間200$から準備されています。

 

HUBSPOT

 

Webアンテナ

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広告の解析ツールとして有名な「Webアンテナ」

コンテンツマーケティングを行う中で直接CVだけでなく、間接CV・アシストCVが非常に重要な指標となり、そのデータを可視化することができます。

 

Webアンテナ独自のエクセル管理表もあり、シナリオ分析等も可能です。

一点懸念があるとすれば、トラフィック課金の為、メディアサイトだけでの運用は非常に危険です。

収益確保が他でできている前提で、資金面的に余裕がある状況でやりましょう。

 

2)コンテンツ配信最適化

制作したコンテンツを他者メディアに配信し、トラフィックを自社のメディアへ戻してくれるプラットホーム。

サイトコンテンツの品質も問われる為、ある程度コンテンツサイトとしてPVが向上した状態で始めましょう。

POPIN

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OUTBRAIN

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3)ソーシャルメディア運用

Hootsuite

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FacebookTwitterinstagramを一元管理できるツールです。

無料で3アカウントまで管理可能。一度無料版を使用してみるのもいいのでは?

 

下記の記事で詳細の使い方がわかりやすく説明してくれています。

crunchtimer.jp

 

4)ペルソナ設計

makemypersona

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こちらもHubSpot社が提供するサービス。

コンテンツマーケティングで不可欠なペルソナ設計。

簡単なナビゲーションで、入力作業だけで10分程度でペルソナが完成します。

 

まとめ

コンテンツマーケティングを実施するにあたって、前提として当たり前のことですが、そのようなマイルストーン、KPIで進めるか?を定義することは非常に重要な作業となってきます。どのような情報が必要でその情報をどのように使用し組み合わせるか。

最適なレポートラインとして確立することをお勧めいたします。

*1:Call To Action)

オウンドメディア・キュレーションメディア構築を始めるための10個のステップ。

みなさん、こんにちわ。

 

私が今まで、コンテンツマーケティングやキュレーションメディアの構築にに携わってきた中で、絶対的トラフィックを集めている企業、そうでない企業があります。その違いは何なのか?極めてシンプルで事前準備・設計・運用までの戦略が組まれているかそうでないかです。

 

なぜあの企業はオウンドメディアとして成功させることが出来ているのか?成功事例としては上がっているものの、収益は上がっているのか等、不明点がいっぱいあるのではないでしょうか?

 

今回は、構築にあたり必要最小限にやらないといけない事をお伝えいたします。

 

  1. メディアを作ることによって顧客に何を伝えたいか?
  2. メディアを作る事によって自社は何を得たいのか?
  3. 収益モデルは何にするのか?
  4. サイトドメインの決定
  5. 顧客が入ってくるキーワードの設計を行う。
  6. 予算管理・KPIの策定を行う。
  7. CMSの決定
  8. デザイン制作
  9. 運用レギュレーションの策定
  10. 運用開始

1)メディアを作ることによって顧客に何を伝えたいか?

メディアと聞いて想像することはなんでしょうか?

  • 情報が最新でないといけない。
  • 時事性のあるものでないといけない。
  • 顧客が欲しい情報でないといけない。

など、当たり前のことです。

昨今では、流行に乗ってとりあえず立ち上げてみました。的なオウンドメディアが多く乱雑し、ますます顧客からすると情報の整理が難しくなってきています。

昔に流行ったどこが作ったかわからないようなランキングサイトやアフィリエイトサイト、サテライトサイトがそれにあたるのではないでしょうか?

 

自社でメディアを立ち上げる以上、サービス・プロダクト等のストーリーや思いを伝えていく必要があります。ブログと異なる点はココではないでしょうか?

 

ブログはあくまでも個人主観に基づいた記事であり、読み手からすると発信者に依存をするコンテンツです。そのため信憑性に欠ける文脈やコンテンツになるならないは読者個人の見解に依存します。

それに代わり、オウンドメディアやキュレーションメディアという分野はその筋を熟知した所謂専門家に近い方が発信するメディアでなければいけません。

プロダクト側であれば、製造している現場の方からの思いやプロダクトの優位性などです。

サービスであれば、差別化があり時事性に富んだサービスであること等です。

 

顧客は御社のサービスを受ける、商品を購入するなどのアクション手前にあるコンテンツで情報を取得しアクションへ繋げたい衝動があるという前提です。

 

2)メディアを作ることによって自社は何を得たいのか?

あくまでも、予算を立て実装するにはある程度の自社メリットがないといけません。

但し、販売目的やサービス獲得目的ですとITリテラシーの高い顧客(=ネットで課金を継続している顧客)はすぐに気が付きポテンシャルユーザーの離脱につながります。

健全な運営体制と、顧客に対してアプローチする事を心がけて構築をしましょう。

具体的な内容に関しては(3)にてお伝えいたしましょう。

 

3)収益モデルは何にするのか?

オウンドメディア、キュレーションメディアの出口戦略は限られてきます。

ブランディングとは異なり、収益となる軸を明確にしないと日々の運用の中のズレが大きな問題に膨れ上がります。

 

4)サイトドメインの決定

サイトドメインは、私としては大きな意思決定と捉えています。

運用ドメインは大きく3つあります。

ディレクトリの決定方針は、あくまでも顧客との距離感とサービスとの距離感のバランスと考えるようにしています。※あくまでも個人的判断です。

 

 

顧客 × 商品・サービス × コンテンツ

 

顧客のステップによって、心理状況がどのように働くかをひも解いていくと、答えは見えやすいかと思います。

 

例えば、

顧客の経由流入想定がオーガニック検索の場合。

 

検索 → コンテンツページ → 回遊 → ECサイト

ドメイン内でコンテンツ展開をしていると認識された場合、顧客心理状況はどうか?

(※認知されているブランドは別)

顧客心理は「マーケティングされている」と認識され購買意欲やモチベーションは一気に低下します。

 

サブドメインはディレクトリ同様同サイト認識をされるケース、

ドメインに関しては、CVさせたいサービス・商品との距離が遠くなりがちの為、

仮説を立てて、ドメインのレギュレーションを決定することをお勧め致します。

 

5)顧客が入ってくるキーワードの設計を行う。

コンテンツマーケティングに属する、オウンドメディア・キュレーションメディアの構築で最も重要なキーワード。

キーワード設計で重要なことは、

  • 検索ボリューム
  • トレンド
  • キーワードの先見性
  • 造語

多数のコンテンツマーケティングの受託業者がありますが、大抵のキーワード設計は下記のツール・流れで行われます。

 

【キーワード設計ツール

【キーワード設計の流れ】

  1. キーワード軸の決定(例;不動産/不動産投資/不動産購入)
  2. サジェストキーワードの取得
  3. 検索ボリュームの取得

大体が上記のような流れでキーワードの設計を行い、競合性の低いワードからコンテンツを制作していったり、ビッグワードでのコンテンツを制作していったりしています。

 

しかし、よく考えてみてください。

あなたの会社の競合他社はどのくらいの数が存在しますか?

その会社はSEO対策をやっていますか?

同じような手法でキーワード設計をやっても、資本力に勝てると思いますか?

 

小さな会社が成功する軸はココにあると思っています。

もちろん、ストック型のビジネスモデルが故に、先行者利益を埋めることが一番です。

しかし、先行者利益というものは2年スケール、3年スケールで考えないといけません。

 

その先行者利益を生めない市場になっているコンテンツマーケティングマーケットにおいて、新たなキーワードを生み出す仕掛けをしないといけません。

 

人はキーワードを知らないと検索をすることができません。

その仕掛けとしてはいろいろな媒体があります。PR・TV・新聞・本・雑誌などメディアの為のメディアが必要です。もちろんリアル連動ではなく、GunosyやSmartnewsなどの媒体に取り上げられるネタつくりも必要です。

 

6)予算管理・KPIの策定を行う。

オウンドメディア構築にはある程度の予算が必要です。

  • CMS導入
  • 制作費用(デザイン・コーディング)
  • キーワード設計費用
  • 記事制作費用(自社制作の場合は人件費)
  • 管理機能
  • プロモーション費用
  • ソーシャル運用

KPIの指標基準は、各企業ごとに異なると思いますが、標準的には下記でよろしいでしょう。

  • 記事数
  • 1記事あたりのUU数・PV数
  • UU数・PV数総計
  • 直帰率
  • 滞在時間
  • サービスサイト遷移数・率

また、どのくらいの期間を想定し、収益構造へ持っていくかの指標化も必要です。

 

7)CMSの決定

CMSは基本的に使い勝手のいいものでよろしいでしょう。

ディレクトリ型ですと、ワードプレスムーバブルタイプを選ばれる方が多くいらっしゃいます。キュレーション型で制作不要なQuickMedia、hatenaが出しているブログ構築パッケージもおすすめです。

 

8)デザイン制作

CMSが決定すればサイトフロントの制作が必須になります。

検索をイメージして、スマホの最適化はマスト実施となるのは申し上げるまでもないですが、運用が開始すると直帰率が課題項目として挙げられます。

直帰率が向上する主な問題としては、

  1. 記事数が少ない
  2. コンテンツの文字数が少なすぎる・多すぎる(最適な文字数は1,200文字~1,500文字)
  3. コンテンツの品質が悪い
  4. 遷移設計がなされていない

となります。

こちらを前提としてUI・UXの設計を行う必要があります。

その手間を省きたいようであれば、(7)でご紹介した、QuickMediaを推奨します。

CSSが自動で生成されるため、デザインがなくともきれいなインターフェイスと遷移設計がされています。

 

9)運用レギュレーションの策定

運用が始まると、様々な要件が必要になります。

記事の品質管理、ライター管理、コンテンツチェック機能、サイト更新等が発生します。

事前に組織だてて行う必要があり、レポートラインに関しても明確にしておく必要があるでしょう。

 

記事制作に関しては、重要課題となるため、下記の管理業務が必要です。

  • ライターアサイン
  • ライターディレクション
  • キーワード管理
  • title・descriptionチェック
  • コンテンツチェック(コピーコンテンツチェック・SEOチェック・競合優位性チェック)
  • カテゴリ・タグ設置
  • 検収
  • アップロード作業

 

その他、レポートラインを生成する、下記の設置もお忘れなく。

 

10)運用の開始

さて、いかがでしたでしょうか?

一言でオウンドメディア運営をやっているというのは簡単ですが、いざ効果のあるメディア構築を行おうとすると非常に時間と費用とノウハウが必要になります。

 

受託会社も多く存在はしますが、単に集客が出来ることがいいわけではなく、活用できる目的があることです。その目的を満たすために条件がそろっているかどうかを判断し、うまく活用できれば御社の財産になることは間違いないでしょう。